2014年11月19日、Airbus A350 XWBが羽田空港に初飛来しました!
アジア5カ国を歴訪するツアーの一環で飛来したもので、11月19日から3日間の日程で関係者に
向けての内覧会や遊覧飛行をおこないました。
今回飛来した機体は座席を装備した試作5号機(レジ:F-WWYB・MSN5)。
当日は雲ひとつない晴天で、平日にもかかわらず多くの航空ファンがその姿を一目見ようと
集まりました。
少しですが、その様子を写真で紹介します。
【 着陸はRWY34Lと予想 】
予定では韓国のソウルからの便で羽田到着時刻は15:30。
この日は朝から北風運用が続いており、ランチェンする可能性はほとんどありませんでした。
国内ではJALのみがこのA350XWBを発注しており、着陸もJAL側だろうと予想。
光の加減も考慮し、ターミナルからではなく川崎の浮島町公園から狙うことにしました。
(ここからだと万が一、RWY34Rに着陸しても小さいですが撮影できます)
【 浮島町公園からアプローチを狙う! 】
↑ RWY34Lをリクエストし、左旋回で進入するA350XWB
↑ 便名はAIB102便
↑ 多摩川トンネル第一換気所とA350XWB
↑ 主翼にB787のような撓りはなく、まっすぐな印象
↑ 特徴的なコクピットと大きく反ったウイングレット(トリミング済)
↑ 試験機らしく垂直尾翼の上にはセンサーらしきものが付いている
↑ このA350XWBは-900型と呼ばれる基本型で全長は66.9m
↑ 胴体後部には"Around the world"の文字
↑ エンジンにシェブロンノズルは装備していない
↑ 管制塔とA350XWB
↑ JALの機体とA350XWB