No.2 すごいぞ!INFLIGHT 200



第2号は箱を開けた瞬間に管理人も驚いたINFLIGHT 200のB747を見てみよう。

大きなスケールの航空機モデルでハイクォリティなモデルといえば、ヘルパ社の
プレミアムモデルやパックミン社のモデルが有名である。
今回取り上げたINFLIGHT 200のモデルもヘルパプレミアムやパックミンほどで
はないが、ハイクォリティなモデルとして有名である。

どのくらいハイクォリティか、その真相を確かめるべく購入に踏み切った。
購入するにあたり、ヘルパプレミアムとINFLIGHT 200、どちらにしようか迷った。
ヘルパプレミアムは5万円前後、INFLIGHT 200はその半額。
前から好きになれないヘルパ社のノーズ形状(747のコクピットの下が凹みすぎ、
さらにだんごっ鼻,,,失礼!)もあり、INFLIGHT 200に決めた。

今回購入したのは、ボーイング社のB747-121(N7470) "CITY OF EVERETT"。
この機体はB747の初号機である。ちなみに現在はモデルと同じ塗装でボーイング
フィールドに静態保存されている。


では写真といっしょに見ていくことにしよう。

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↑外箱。

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↑全体写真。ダイキャストモデルのため、とても重たい。

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↑ノーズ。ワイパー、ピトー管は塗装による再現。

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↑アッパーデッキ上部のVHFアンテナとアンチコリジョンライト。

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↑ノーズギア。ステアリング機能付き。

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↑メインギア。ヘルパプレミアムのように可動はしない。

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↑ランディングライト。実機よりも若干位置が低いような気がする。

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↑実機を忠実に再現した尾部。APUと尾灯。

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↑エンジン。風を送るとファンが回転する。

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↑アウトフローバルブも再現されている。

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↑翼端のHFアンテナ。


写真で見ていただいても分かるとおり、素晴らしいモデルである。
ヘルパプレミアムのような透明窓やギアのバネ機能はないものの、十分すぎるほどに
実機を再現している。塗装もとても美しい。
カンタスのB747-200B(フライングカンガルーではなく、現在の塗装)でもリリース
してくれないかなと期待してしまう。エンジンがPWではなく、RRだから無理かな?
(PWのエンジンを装備していたカンタスのB747-200Bもかつてはあったようだが.....)



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